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2019年08月29日(木)

栗はちみつをご紹介

「栗はちみつ」ってご存じですか?実は、TVなどのメディアでも取り上げられる程、今ブームとなっているはちみつの種類なのですが、何がそんなに魅力的なのでしょうか。 栗はちみつの魅力に迫っていきましょう。

【栗の木】

栗とは、ブナ科・クリ属に分類される落葉性の樹木です。

私たちが栗と呼んで食べているのは、種に当たります。北半球の広い範囲に約12種が分布し、世界各地で料理やスイーツの具材として利用されています。

樹高は20m前後、幹の直径は80cmほどに生長します。樹皮は灰色で分厚く、縦にたくさんの割れ目が入ることが特徴です。

細長くやや乾燥気味の葉っぱをたくさん茂らせ、初夏になるとクリーム色をした小さな花が集まって穂のような形になります。

【栗の花は臭い?】

古くから、栗の花は近隣から苦情が来るほど強烈なにおいのするものとして有名です。

しかし、栗の花には「贅沢」「豪華」「満足」や、「真心」「豊かな喜び」など、沢山の花言葉が与えられています。

優雅な印象を持つ花としても、沢山の人々が魅了されているということですね。白っぽい花が1本の木に咲き、花の形は細長く、小さな花弁がたくさんついているのが特徴です。

【栗はちみつの特徴】

さて、花の匂いが強いとなると、気になるのがそこから採れるはちみつの味と香りですね。

栗はちみつは、6月~7月ごろに採れるはちみつで、香りは栗の花のように、独特な強い匂いがします。色は、茶褐色や黒っぽい色をしています。味は、少し苦みと独特のクセがあります。基本的には、同じようにクセの強い食べ物と一緒に食べるのがおすすめです。ツキノワグマが好んで食べるため、採取が難しいともいわれています。栄養価も、他のはちみつに比べると高いです。

【栗はちみつに合う食べ物】

栗はちみつは、日本ではあまり知られていませんが、イタリアでは好んで食べられているそうです。クリームチーズやブルーチーズと一緒にパンに挟んで食べたり、珈琲に入れてもおいしく食べられます。

中でも栗はちみつを食べる時に是非おすすめしたいのが、「ナッツ漬け」です。ナッツ漬けは、瓶などにナッツと栗はちみつを入れて、一週間ほど漬けておいたもの。それをパンやバニラアイスに乗せると絶品です。イタリアでは、お菓子を作る時にもよく用いられるので、色んなアレンジレシピが出来そうですね。

まとめ

今回ご紹介した「栗はちみつ」は、少しクセの強いはちみつです。

ですが、栄養価も高く、そのクセこそがはちみつ好きには堪らない魅力ですね。もし食べたことがなければ、他のはちみつと食べ比べてみてはいかがでしょうか。