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はちみつについて

2017年06月09日(金)

ビーズワックス(蜜ろう)とは?気になるその効果や効能をご紹介!

 

コスメを手作りするのが趣味な女性やオーガニックコスメを愛用されている女性を中心に人気を集めている「ビーズワックス」とは、日本では「ミツロウ (蜜蝋)」と呼ばれており、みつばち (働きばち)達が六角形の巣を作る際、腹部にある蝋鏡 (ろうきょう)という分泌腺から分泌される液 (ロウ)のことを指します。

 

ビーズワックスは、はちみつを採り終ったみつばちの巣を熱と圧力を加える、もしくは、お湯で煮溶かして採れたロウを固めて作っているのですが、みつばちの巣によって濃黄色黄橙色茶色など様々な色のビーズワックスが完成します。

もともと働きばちから分泌された直後のロウは透明なのですが、巣が使用されるようになると、みつばちたちのからだに付着している花粉プロポリス、幼虫たちの繭、排泄物などが混ざり合い、徐々に黄色みを帯びてゆくそうです。

そのため、みつばちたちがどのような生活を送っていたのかでビーズワックスの色が濃黄色になったり、茶色になったりするのです。

ビーズワックスミツロウ)の主な用途

ビーズワックスは古くから欧米諸国にて教会のキャンドルとして用いられてきたのですが、他にもリトグラフやエッチング、ろうけつ染めに封蝋、クレヨン、床ワックス、革製品のお手入れなど様々なシーンで用いられてきました。

現在では、様々な研究の結果、人間がミツロウを摂取しても人体に影響が無いことが明らかとなり、安心・安全な素材として化粧品や衣料品をはじめ、医療分野や飢救食物として用いられています。

 

そんな安心・安全なビーズワックスですが、気になるのがその効果や効能です。


ビーズワックスミツロウ)の気になる効果や効能!

みつろうには、美髪効果やガサガサなかかとを改善する効果、日焼けによるお肌の炎症を鎮める効果など様々な効果や効能が確認されておりますが、今回はそのなかでも特にお肌に関する優れた効果や効能についてご紹介します。

 

  • 美肌効果

ミツロウの主成分であるワックスエステルに含まれるパルミチン酸ミリシルなどの成分には、優れた保湿力抗炎症作用が備わっています。

そのため、ミツロウが含まれるハンドクリームや化粧水などのスキンケア商品を使用すると、スーッとお肌に浸透してゆき、ダメージを受けたお肌の修復をサポートし、うるおいのある美しい素肌へと導いてくれます。

また、ミツロウには、保湿力の他にもうひとつ抗炎症作用が備わっておりますので、ニキビの原因となるアクネ菌の繁殖を予防し、お肌のターンオーバを促進させる効果を期待することができます。

 

  • 抗菌作用

中世ヨーロッパでは、やけどや傷などお肌が炎症を起こした際に民間薬としてミツロウを患部に塗っていたそうです。

現在でも漆などによる接触性皮膚炎の治療や漢方薬の材料としてミツロウが用いられています。

 

  • 手荒れの予防と改善

ミツロウには抗炎症作用があるため、ビーズワックスのハンドクリームを使用すると手荒れを予防したり、改善することができます。

特に水を頻繁に使用する職種の方や水仕事をよくするお父さんやお母さんは、お肌に含まれる水分量が失われ、バリア機能が低下することで、手が荒れてしまうことがありますので、優れた保湿力を持つビーズワックスのハンドクリームを手に塗って手荒れを予防しましょう。


ビーズワックスミツロウ)による健康被害の可能性

ビーズワックス(ミツロウ)に関するクチコミを見ると、

・ビーズワックスには毒性は無いけど蓄積する

・ミツロウが入っている化粧品の連用は控えた方が良い

といったものをよく見かけます。

 

ミツロウは、化粧品にも使用されているものですので、こうしたクチコミや書き込みを見ると、使ったり、購入するのも怖くなってしまいますよね。

 

ビーズワックス(ミツロウ)に関する安全性を調べていると、アレルギー性があることが分かりました。

これは、働きばちが様々な植物の花粉から得た蜜に含まれるアレルギー物質が原因であると考えられています。

そのため、働きばちがどのような植物から蜜を採取したのかによって、ビーズワックスやみつろうに含まれるアレルゲンの質や量が変化しますので、全てのビーズワックス(ミツロウ)が危険というわけではありません。

しかし、たくさんの働きばちがどこから蜜を採ってきたのかを調べることはできませんので、化粧品業界ではミツロウに含まれるアレルゲンを取り除くために精製を行ってから化粧品などに配合しているそうです。

 

ビーズワックス(ミツロウ)に関する健康被害のリスクを避けたい場合、どちらも使わないのが1番良いのですが、どうしても使ってみたいというのであれば、不純物をキレイに取り除いた「精製ミツロウ」もしくは「サラシミツロウ」が使用されているものを購入するようにしましょう。

 

ただ、「毒性は無いけど蓄積する」という言葉の意味が少々分かりづらいため、困惑されてる方も多いと思いますが、アレルギー自体は蓄積されることでトラブルを起こすものではなく、接触することで反応を起こすものですので、この言葉の意味は、本人の意志では防ぐことができない花粉症に例えて「蓄積」という表現をしているのかもしれませんね。

 

いかがでしたか。

ビーズワックス(ミツロウ)には、お肌の保湿効果やニキビや手荒れを予防し、改善する効能などを期待することができるのですが、その一方でアレルギーを引き起こす危険性があることも忘れてはいけません。

使用する際は、1度アレルギー検査を行ったり、本格的に使用する前にパッチテストを行うように心掛けましょう。